起業したらホームページを作らなきゃ!
よそもホームページ作ってるしうちも!
と思っている方もいると思います。
ホームページ作りたいです!と相談があっても
「御社は作らなくても大丈夫です!
その代わり無料でできるSNSやGoogleビジネスプロフィールを充実させましょう!」
とアドバイスする場合もあります。
今日はホームページが必要な会社、なくても良い会社について説明します。
ホームページが必要な会社とは?
- 商品やサービスを直接オンラインで販売する会社
- ソフトウェアやアプリケーションを開発・販売する会社
- マーケティング会社・広告代理店
- B2B企業
- 商品の説明が必要な会社
ひとつづつ解説します。
商品やサービスを直接オンラインで販売する会社
商品やサービスを直接オンラインで販売する会社にとっては、ホームページは事業の中心です。
ホームページは製品のカタログ、購入プロセス、顧客サポートなどを提供する場になります。
ソフトウェアやアプリケーションを開発・販売する会社
新機能やアップデートの説明、顧客サポート、ダウンロードリンクなどを提供するためにホームページが必要となります。
マーケティング会社・広告代理店
自社のサービスを説明し、ポートフォリオを示すためにホームページを必要となります。
その他
製品情報、サービスお知らせが必要な会社はホームページがあると信頼度も高まります。
ホームページがなくてもよい会社
- 地域密着型ビジネス
- SNS中心のビジネス
地域密着型ビジネス
地域コミュニティに密着した小さなビジネス(例えば、カフェやベーカリーなど専門店)は、
SNSや口コミ、Googleビジネスプロフィールで十分な場合があります。
SNS中心のビジネス
インスタグラムなどのプラットフォームで活動するインフルエンサーやアーティストは、自身のプロフィールや作品をそこで十分に展示することができます。
まとめ
すべてのビジネスがこれらのパターンに当てはまるわけではありません。
たとえば、小規模ビジネスでもブランドの認知度を高めるためにホームページが必要な場合もあります。
ホームページはあなたのビジネスの「顔」であり、ネット上の「店舗」です。
あなたのブランド、製品、サービス、あなた自身や想いについて情報発信ができます。
ホームページを持つことで、新規顧客を引き寄せ、既存の顧客との関係を強化し、
ブランドの認知度を高め、あなたのビジネスの信頼性を向上させることができます。
その一方で、ホームページを維持するにはコストと時間がかかります。
ホームページの設計、コンテンツの作成・更新、そしてサイトのセキュリティ維持などは、
知識と人材を必要とします。
ホームページが必要かどうかを決定するためには、
ビジネスの目標、顧客のニーズを考慮する必要があります。
それにより、ホームページがあなたのビジネスにとって
最良の投資かどうかを判断することができるはずです。
いかがだったでしょうか?
ホームページが自分の会社にとって必要か、そうでないかの判断に繋がれば幸いです。
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