先日、ある方から「Facebookって誰も使ってないし、オワコンじゃないですか?」と質問されました。
そんなことはありません。Facebookのつながりは以前にも増して濃くなり、ビジネス活用も盛んです。そのため、Facebook広告も十分に通用します。
いずれは、Facebook広告が本当にオワコンになる時が来るかもしれません。でも、だからこそ今のうちに大量のリストを集めておくべきだと考えています。
なぜ、Facebook広告はオワコンにならないのか?
Facebook広告は、2010年代に急速に普及し、多くの企業や個人事業主が活用してきました。
しかし、近年では、個人情報の収集問題や、TikTokやYouTubeなどの新たなSNSが出て、その勢いは徐々に衰えつつあると言われています。
しかし、私は、Facebook広告がすぐにオワコンになることはないと考えています。
その理由は、以下の3つです。
- Facebookのユーザー数は依然として世界最大
Facebookの月間アクティブユーザー数は29億人を超えており、世界最大のSNSです。これは、日本国内の総人口の約3倍に相当します。
これだけのユーザーがいるということは、広告のターゲティングには非常に有効です。
- Facebook広告のターゲティング精度は高い
Facebook広告は、ユーザーの年齢、性別、居住地、興味関心などに基づいて、ターゲティングを細かく設定することができます。そのため、自社の商品やサービスに興味を持ってくれる可能性の高いユーザーに、広告を届けることができます。
- Facebook広告は効果検証がしやすい
Facebook広告では、広告のクリック数やコンバージョン率などの効果を簡単に測定することができます。これにより、広告の成果を適切に評価し、改善につなげることができます。
Facebook広告を成功させるためのポイント
Facebook広告を成功させるためには、以下の3つのポイントを押さえることが重要です。
- ターゲティングを適切に設定する
Facebook広告の効果を最大化するために、ターゲティングを適切に設定することが重要です。ターゲティングが適切でないと、広告が届くユーザーが限られてしまい、成果が上がらない可能性があります。
- 効果的な広告クリエイティブを作成する
広告クリエイティブは、ユーザーの注意を引くために非常に重要です。画像や動画などの視覚的な要素を効果的に活用し、ユーザーの興味を引く広告を作成しましょう。
- 継続的に運用する
Facebook広告は、継続的に運用することで効果を発揮します。広告の効果を検証しながら、改善を重ねることで、より成果を上げることができます。
Facebook広告の今後の展望
Facebook広告は、今後も一定の需要があり続けると考えられます。
しかし、ライバルとなるSNSや広告プラットフォームも出てくるでしょう。そのために、常に最新の情報を収集し、変化に対応していくことが重要だと考えています。
また、Facebook広告のターゲティング精度や効果検証のしやすさといった強みを活かして、より効果的な広告運用を実現していくことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?Facebook広告まだまだ使えるツールだということが理解できたと思います。
Facebook広告は専門的な言葉が多く初期設定が難しいため、初心者が独学で学ぶには限界があります。
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