インスタ・Facebook広告を始めてみたいけど、難しそう…と思っている方もいるのではないでしょうか。
私は、2005年からネット広告に携わっていますが、
18年経験した私が、ネット広告初心者におすすめするネット広告は「インスタ・Facebook広告」一択です。
今回は、初心者に「インスタ・Facebook広告」がおすすめな理由をお伝えします。
インスタ・Facebook広告のメリット
インスタ・Facebook広告のメリットは、大きく分けて以下の3つです。
- 直感的で使いやすい
- 高いターゲティング精度が秀逸
- コンバージョン率が高い
ひとつづつ説明しますね。
直感的で使いやすい
インスタ・Facebook広告は、画面の指示に従って設定を進めていくだけで、簡単に広告を作成することができます。
また、広告の表示場所やターゲティングの設定も、わかりやすく表示されています。
高いターゲティング精度
インスタ・Facebook広告では、ユーザーの年齢や性別、興味関心、行動履歴などに基づいて、細かなターゲティングを行うことができます。
そのため、自社の商品やサービスに興味・関心のあるユーザーに、ピンポイントで広告を配信することができます。
コンバージョン率が高い
高いターゲティング精度により、コンバージョン率が高いというメリットもあります。
コンバージョンとは、商品の購入や資料請求などの、成果につながる行動のことです。
インスタ・Facebook広告では、コンバージョン率を高めるための機能やツールが充実しています。
インスタ・Facebook広告のデメリット
デメリットは、「初期設定が非常に難しい」事です。多くの方が初期設定でつまずき、断念してしまいます。
インスタ・Facebook広告の会社は「Meta社」でアメリカの企業です。
国内企業と違い、アメリカの独特な用語に加え、UI(サイトの画面配置)が予告なく頻繁に変わるため
ネットで初期設定方法を検索してようやく探しても、同じ画面でないため、どこにボタンがあるのか?探すのに手間が掛かることがよくあります。
独学で初期設定をやろう!と思っても、なかなか厳しいかとプロの私がでも感じます。
しかし、難しいのは初期設定だけです。
そこをクリアできれば、後は簡単に広告を出すことができますので、
まずはこのハードルをクリアして欲しいです。
Googleディスプレイ広告との違い
インスタ・Facebook広告と似た広告手法に、Googleディスプレイ広告があります。
Googleディスプレイ広告は、Googleの提携サイトに広告を表示する広告手法です。
インスタ・Facebook広告とGoogleディスプレイ広告の違いは、以下の3つです。
インスタ・Facebook広告 | Googleディスプレイ広告 | |
配信先 | インスタグラムやFacebook | Googleの提携サイトに広告を表示 |
ターゲティング | キーワードや興味関心、年齢、性別などの属性に基づいてターゲティングに加え、ユーザーの行動履歴や趣味嗜好に基づいて、より精度の高いターゲティングを行うことができる | キーワードや興味関心、年齢、性別などの属性に基づいてターゲティングを行う |
効果検証 | ターゲティング精度が高いため、コンバージョン率が高い | コンバージョンが起こりづらい |
配信方法 | 画像は10枚可能。テキストも2000文字OK。 | 表示部分が小さい。テキストは10文字の3行だけ。 |
インスタ・Facebook広告は、比較的少ない予算から始めることもできます。
まずは、インスタ・Facebook広告で広告を配信してみて、成果を確認してみる。そしてGoogleやYouTube広告にステップアップしても良いかと思います。
まとめ
インスタ・Facebook広告は、初心者でも簡単に始めることができる、効果的な広告手法ですが、Facebook広告は専門的な言葉が多く初期設定が難しいため、初心者が独学で学ぶには限界があります。
そこで弊社では、法人向けに、自社でインスタ・Facebook広告を運用できる実践型講座をスタートしました。詳しくは下記より詳細ページをご覧ください。ネット広告でもっと「集客・売上アップ」につなげたいと思った方はお気軽にご相談ください。